薬物送達学教室 根岸洋一准教授の筋ジストロフィー疾患治療のための新たなドラッグデリバリーシステム(DDS)に関する研究が日本経済産業新聞に取り上げられました(2016年8月2日、朝刊)

8月2日の日本経済産業新聞にて、薬物送達学教室 根岸洋一准教授らのグループが「難治性遺伝病であるデュシャンヌ型筋ジストロフィーの治療用核酸医薬の候補物質を効率よく筋肉内に送り届けるナノカプセルの開発に成功した。動物実験では、カプセルに核酸医薬を内封したものを投与後、体外から超音波をあてることで、単独投与する従来法と比べて回復した筋繊維が10倍に増えた。直接注射できない心臓や横隔膜など体内の深い場所の筋肉でも効果的に治療できることを確かめた。この新技術は、投与回数を減らすことが可能となり、患者の負担も軽減できる。」との記事が掲載されました。