卒論研究

2023年度 卒論題目

2023年度卒業論文研究テーマ

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唐澤 七海

腎移植レシピエントにおけるカルシニューリン阻害薬併用時のミコフェノール酸モフェチルの体内動態に関する研究

吉井 礼奈

化膿性汗腺炎患者における抗TNF-α製剤治療に関する研究

遠藤 寛己

膵臓癌の術後補助化学療法による治療成績と至適投与期間の検討

大山 朔矢

自然免疫系に着目した敗血症性急性腎障害の病態解析

野澤 峻之

特異的経過を辿った若年性乾癬性関節炎1例と生物学的製剤の治療効果の検討

大槻 優弥

パーキンソン病における姿勢異常の病態に関する研究~Modified HY stageとMDS-UPDRSとの関連性~

平原 実弥

ニボルマブの用量変更に伴う水疱性類天疱瘡疑い:症例報告

菅井 千乃

10年間におけるH. pylori除菌治療の成否に影響を及ぼす因子に関する研究

川名 虎次郎

CYP1A2で代謝される経口非腎排泄型薬剤の腎機能低下患者におけるAUCの上昇と初回通過効果の関係性に関する研究

松永 麻里

ペムブロリズマブとイピリムマブの併用による破壊性甲状腺炎:症例報告

河原 一稀

閉塞解除術後の悪性消化管閉塞患者に対する抗がん薬の組み合わせと有効性に関する研究

2022年度 卒論題目

2022年度卒業論文研究テーマ

1 2

髙須 爽介

アムロジピンの関与が疑われた心窩部痛:症例報告

竹永 めぐみ

アトピー性皮膚炎モデルマウスの週齢による病態変化に関する研究

山口 菜摘

感染関連糸球体腎炎の非侵襲的診断法に関する検討

森野 裕子

H. pylori 陽性患者を対象とした除菌治療と消化器症状の関連性に関する研究

志村 真由

東京医科大学八王子医療センターにおける薬物療法からみた肝細胞癌治療に関する研究

村上 舞

Type3 反応型皮膚炎モデルマウスにおける皮膚炎抑制法に関する研究

佐藤 わかな

腎移植後のエベロリムス早期及び維持期導入群におけるタクロリムスの PK パラメータと有害事象・効果の関連性に関する研究

阪井 文那

血液透析患者におけるポリファーマシーの実態に関する研究

大見 友香

がん専門病院で報告されたオピオイドが関与するインシデントレポートの解析

櫻田 虎太郎

一次乳房再建患者を対象とした乳房整容性と満足度・生活の質に関する探索的研究

2021年度 卒論題目

2021年度卒業論文研究テーマ

graduate

塚本 あゆ

早期未治療パーキンソン病患者における123I-ioflupane SPECTによる半定量的評価と運動症状との関連性

神園 翔

在宅緩和医療におけるがん免疫療法の有害事象の医師によるマネジメントに関する研究

田崎 遼太

アトピー性皮膚炎に対するデュピルマブ治療による自覚・他覚評価法の関係および部位別治療効果の検討

齊藤 惇

腎移植におけるエベロリムスの早期導入プロトコールの有効性および有害事象に関する研究

土屋 将輝

1次乳房再建患者を対象とした乳房対称性と生活の質(QOL)の関連に関する探索的検討

神長 花緒

乾癬患者におけるFABP9遺伝子のDNAメチル化解析に関する研究

鈴石 ゆり菜

メトホルミン長期服用中に乳酸アシドーシスをきたした1例

冨岡 千夏

グルクロン酸抱合を主代謝経路とする非腎排泄型薬剤の腎機能低下患者における用量設定に関する研究

来栖 里佳

ドナー腎組織内のヒトパルボウイルスB19感染と受容体の関係

山田 海帆

AYA世代の患者の生存時間と患者属性との関連性の調査

徳武 和馬

抗血栓薬を服用中で消化器外科手術を受けた患者における術前ヘパリン置換の有効性と安全性に関する研究

2020年度 卒論題目

2020年度卒業論文研究テーマ

graduate

榎本 菖太

MD Anderson Symptom Inventory (MDASI) と簡易倦怠感尺度 (Brief Fatigue Inventory:BFI) によるがん関連倦怠感評価に関する研究

依田 茉奈実

臨床濃度におけるエベロリムスとミコフェノール酸の薬力学相互作用に関する研究

山田 優里

後腹膜に出現した性腺外胚細胞腫瘍を診断・治療した稀少例

栁田 裕海

早期未治療パーキンソン病患者におけるすくみ足の発生機序に関する検討

吉田 佳世子

胃癌のS-1術後補助化学療法による栄養状態の変化と予後の検討

間庭 好華

治療濃度における免疫抑制療法の効力の検討 -内因性コルチゾールの効力を加味したステロイド薬の効力-

新澤 琴音

PD-1阻害薬による免疫関連有害事象としての乾癬様皮疹の発症機序の検討

吉良 実希

非小細胞肺がん患者における免疫チェックポイント阻害剤の副作用症例の検討

星 夢香

ドナー腎組織内のヒトパルボウイルスB19感染に関する研究

土肥 優子

病院前脳主幹動脈閉塞診断スケール (ELVO screen) 」の代替え評価と病院到着後診断との関係

沼田 理子

HIV感染症患者の治療開始時における意思決定の葛藤と生活の質の関連性の検討

2019年度 卒論題目

2019年度卒業論文研究テーマ

 

卒業論文発表終了!

 

中里 栄喜

高齢者の消化器外科手術における新たな術前健康評価指標の基礎的検討

工藤 聖正

がん患者におけるPatient – generated health data(PGHD)と患者報告アウトカムによる睡眠時間の比較に関する研究

佐藤 夏実

エンドトキシン活性とICU入室患者重症度との関連に関する検討

茂木 結菜

18歳未満の子どもを持つがん患者とその家族の子どもに対する気がかりと求める支援に関する研究

関根 和晃

生活保護受給者の禁煙成功率に及ぼすニコチンの心理的及び身体的依存の影響

山口 茜

早期未治療パーキンソン病患者の身体活動~daily physical activityと認知機能との関係~

山本 絢子

腎移植ドナーおよびレシピエントにおける腎機能評価に関する研究

瀬沼 和己

免疫抑制薬併用療法の免疫抑制効果の基礎的及び臨床的検討

前原 陸哉

PK/PDに基づく腎移植免疫抑制併用療法効果の基礎的及び臨床に関する検討

2018年度卒論題目

2018年度卒業論文研究テーマ

 

卒論発表会演者!!!

 

塩田 依里奈

携帯歩行計によるパーキンソン病患者の運動の総和とQOLの関連性に関する研究

中村 友里乃

敗血症診断および予後予測に対するプレセプシンの影響に関する研究

内藤 大樹

食道扁平上皮癌細胞株におけるSMARCB1/INI1遺伝子発現抑制と細胞形態および機能変化に関する研究

西 佳子

医師-薬剤師連携測定尺度 日本語版の計量心理学的特性に関する研究

新家 由惟

肺がん細胞のPD-L1発現量と抗がん剤耐性に及ぼすニコチンの影響について

中田 雅人

CellTiter-Glo法を用いた免疫抑制薬のPBMC増殖抑制試験における、基礎的検討

徳田 芳稀

PRO-CTCAEにおける有害事象の定義の違いと医療者による有害事象評価の関連の検討

市川 和瑛

化学療法誘発性悪心・嘔吐の臨床試験における臨床アウトカム評価に関するシステマティックレビュー

外谷 龍一

目標血中濃度におけるPK/PD解析に基づく免疫抑制薬併用療法の効力比算出

2017年度卒業題目

2017年度卒業論文研究テーマ

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高橋 信洋

DPPRを用いた在宅薬剤管理業務とアドヒアランスの関連に関する研究

片原 憂斗

在宅医療における薬剤師の介入効果に関する文献レビュー

中村 玲子

高肝転移大腸癌細胞株を用いたDNAメチル化に関する研究‐indoleamine 2,3-dioxygenase 1(IDO1)活性についての検討‐

石井 花奈

肺癌細胞におけるPD-L1発現量に及ぼす抗癌剤の影響

奈良 美来

片頭痛患者の脳萎縮に関する研究

宮松 愛

頭部外傷後の早期てんかん予防におけるレベチラセタムの有用性に関する研究

駒崎 三祐貴

腎移植患者におけるカルシニューリン阻害薬の血中濃度解析による初期投与量の検討

中山 大地

免疫抑制薬併用療法の効力比算出のために実験系確立を目指した基礎的検討

2016年度卒論題目

2016年度卒業論文研究テーマ

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岩原 由紀子

大腸がん肝転移成立機序に関する研究 ―遺伝子プロモーター領域のメチル化異常について―

内田 会美

異時性肝転移モデルの作成とTS-1による転移抑制効果に関する研究

大里 紗由利

臨床治療濃度域におけるエベロリムスの免疫抑制効果に対するタクロリムスの阻害作用に関する研究

大坪 志穂

ビタミンDと認知機能の関連性に関する研究

川口 美里

関節リウマチ患者におけるmodified Health Assessment Questionnaireスコアに

影響を与える決定因子の探索的研究

河末 実穂

α-Klotho遺伝子発現肺がん細胞の抗がん剤感受性に関する研究

田中 大樹

関節リウマチ患者におけるメトトレキサートのアドヒアランスに関する研究

永石 徹

PK/PDに基づく免疫抑制薬の併用療法における効力比の算出

2015年度卒論発表会終了!

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2015年7月31日、平成27年度卒論発表会は、臨床薬理学教室、総合医療薬学講座との合同開催で無事、終了しました。

2015年度卒論題目

2015年度卒業論文研究テーマ

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岡 理美

ヒト肺癌組織における癌幹細胞の同定・分離に関する研究

吉永 玲智

タクロリムスの末梢血単核細胞抑制効果に対するエベロリムスの阻害作用に関する研究

佐藤 沙紀

抗血小板療法における血小板凝集能測定の有用性に関する研究

田村 幹子

小児三大固形悪性腫瘍における光線力学的治療の有効性に関する研究

石田 恵美

HIV感染症患者における意思決定の葛藤と患者背景の関連に関する研究

木村 美貴

大腸がん肝転移モデルを用いたアスピリン及びベバシズマブの転移抑制に関する研究

藤巻 慎

テキストマイニング手法による計量的分析を用いた災害医療図上訓練準備の効率化に関する検証

高橋 英里華

緩和ケアチーム依頼時におけるがん患者の倦怠感とQOLに関する研究

永山 美紀

腎移植における免疫抑制薬のPK/PDに基づく併用療法の効力比の研究

越前谷洋明

臨床検査マーカーを用いた血液培養の結果予測

冨留宮 亜紀子

エレクトロポレーション法によるFKBP51ノックダウンJurkat細胞のステロイド感受性の研究

2014年度卒論発表会終了!

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2014年8月1日、平成26年度卒論発表会は、臨床薬理学教室、総合医療薬学講座との合同開催で無事、終了しました。

2014年度卒論題目

2014年度卒業論文研究テーマ

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網代祐貴

ステロイド受容体を介した薬力学的相互作用の解明を目的としたFKBP51ノックダウンJurkat細胞の条件検討に関する研究

足立真穂

乾癬患者の生物学的製剤治療後のIL-17細胞数と重症度評価の相関に関する検討

安西奈津美

患者報告アウトカムによる有害事象評価 Patient-Reported Outcome version of the Common Terminology Criteria of Adverse Events (PRO-CTCAE) 日本語版の予備的調査

猪狩由衣子

造血幹細胞移植におけるカルシニューリン阻害薬の血中濃度管理と効果・副作用の検討

遠藤大介

CD44とCD133を指標とした肺癌幹細胞の同定・分離に関する基礎的検討

大坂裕美子

膵がん,膵内分泌がんおよび胆管がんにおける抗EGFR抗体の抗腫瘍効果に関する研究

加藤駿介

豚角膜片を用いた角膜上皮毒性試験に関する研究

滝口恵梨

腎移植におけるシクロスポリンとタクロリムスの末梢血単核球感受性試験に基づく薬剤選択の検討

山中朝世

乳がん患者における服薬説明時の情報ニーズに関する研究

2014年度 ゼミ スタート!

2014年度ゼミ スタート

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2014年度のゼミがスタートしました!

研究の雰囲気3 〜免疫抑制療法のPK/PD に関する研究〜

腎移植を中心とした免疫抑制療法の研究

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免疫抑制療法のPK/PD研究では、ヒトの血液を研究に使用します。実際に移植を予定または実施している患者さんの血液検体を用いて、写真にあるようにクリーンベンチ内で検体の処理をし、研究に用いています。

毎年、研究室で最も多くの卒論生がこのPK/PDに関連した研究に取り組んでいます。

研究の雰囲気2 〜東京医科大学病院での外部研究〜

東京医科大学病院の医局での外部研究

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東京医科大学病院での外部研究では、各診療科において実施される臨床応用を目指した基礎研究等を行なっています。

外部研究のチームになった学生さんは、東京医科大学病院で研究を進めることになります。臨床の現場と密接した研究室で、様々な人と関わることになります。大学とはまた異なる環境でのコミュニケーションが必要になりますから、研究はもちろんのこと、社会人として必要になることなど、様々なことを学んでいます。

研究の雰囲気1 〜東京医科大学病院との臨床研究〜

東京医科大学病院薬剤部の先生方と、臨床研究継続中!

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東京医科大学病院の先生方と実施している薬剤師主導の臨床研究について、計画立案・実施支援を行なっています。現場で患者さんに同意取得をしたり、全体のマネージメントなど、1つの研究に多くの先生がたのご協力をいただいています。大学側は、臨床研究のデザインから臨床研究実施計画書の作成、倫理委員会の資料作成から、解析や発表支援といった試験の実施運営の部分(こちらも複数の研究者で)を担います。とにもかくにも、臨床研究は時間とたくさんの人の協力が必要です。

写真は2013年8月29日撮影のもので、計画から発表まで約2年半かかった研究を終えて。まだまだ複数の研究が継続中です!

2013年度卒論題目

2013年度卒業論文研究テーマ

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平尾勇太 血友病Aの遺伝子変異の解析とそのデータベース構築に関する研究
三澤葵 敗血症診断におけるプロカルシトニンの有用性に関する研究
岩川未奈 FKBP51ノックダウンJurkat細胞のステロイド感受性に与える影響
中原紀子 薬剤師の服薬説明が患者の意思決定における葛藤に与える影響
田中菜央 乳がん患者と医療者の薬物療法による副作用の認識の違い
秋山晋一 エベロリムスの末梢血単核球細胞(PBMC)抑制効果におけるカルシニューリン阻害薬の薬学的相互作用の検討
   

2012年度卒論題目

平成24年度卒業論文研究テーマ

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太田裕士 リンパ節投与した樹状細胞ワクチンの局所滞留性と免疫誘導能に関する研究
菊池祐紀子 腎移植患者におけるリンパ球ステロイド感受性とステロイド短期減量・離脱成績との関連性
小町幸 イムノフィリンノックダウンJurkat細胞のステロイド感受性試験の実施条件に関する研究
杉尾佳美 新規体内動態パラメータAUTL/AUC%に関する調査研究
篠田敦志 観察研究におけるプロトコール作成の実践と経験的考察
田中啓晶 膵神経内分泌腫瘍における抗VEGF抗体の抗腫瘍効果に関する研究
   

2011年度卒論題目

2011年度卒業論文研究テーマ

小野寺夕貴 乳癌患者の補助療法開始前後におけるQOLに影響を及ぼす因子の探索
片山宏章 腎移植患者におけるグラセプターの血中濃度と臨床成績
新屋佑紀美 乳がん化学療法による無月経,および不妊に関する調査
曽我朗子 カルシニューリン阻害薬がステロイド感受性に及ぼす影響
平田大氣 膵癌におけるゲムシタビン術後補助化学療法-隔週投与の有用性
松崎宣裕 透析患者の服薬意識と服薬率との関係についての研究