薬学会での発表

日本薬学会第143年会にて、研究発表を行いました。143 pic1

降幡は、アステラス製薬の大久保真穂さんと、シンポジウム「生体模倣システム/MPS研究最前線:産学で描く創薬実装に向けた道標」を企画し、ヒト脳モデルに関する発表も行いました(写真)。その他の演題では、ベンチャー設立研究者からのスフェロイドのカスタマイズ技術、スタートアップ社長からのiPS由来ヒト肺モデルの最新研究、エーザイ・アステラス製薬の研究者から企業研究における生体模倣システムの活用や期待、が紹介されました。多くの聴衆が参加し、生体模倣システム研究に対する注目度の高さが伺えました。

 

また、教室から院生・学部生あわせて口頭2題、ポスター5題の発表を行いました(写真は発表練習の様子)。それぞれ多くの学生さん、教員の方が見に来てくれました。お立ち寄りいただいたみなさま、ありがとうございました。

143 pic-3まだまだ寒い札幌でしたが、久しぶりに熱気ある学会を体感できたのは学生にとってもよい経験となりました。

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