卒業論文関連

卒業研究について

研究室の学生さんたちが取り組んでいる研究についてご紹介します。
本研究室では、教員からテーマを与えるのではなく、学生さんが自ら感じる倫理的問題を研究テーマとしています。

【1期生】

・薬局薬剤師が臨床現場で感じる戸惑い―インタビューからの考察―
終末期在宅に薬剤師が介入することへの課題と考察

【2期生】

・ユマニチュードを用いた高齢者支援
・聴覚障碍者への服薬指導
小児在宅支援と薬剤師教育
経口緊急避妊薬のOTC化

【3期生】

・災害に備えた慢性疾患患者支援:患者自身の薬剤管理に対する薬局薬剤師の役割
・ペット飼育が可能な介護施設で生活しているペットの薬に対する薬剤師の介入
移植医療について薬局薬剤師が介入可能な役割の検討と考察
セルフメディケーション税制における薬剤師のかかわり

【4期生】

・小児科医療における動物介在療法と薬剤師のかかわり
・在宅医療における高齢者のポリファーマシー改善に対する薬局薬剤師の役割
・精神障害者と家族支援:特に子どものケアへの薬剤師の介入のあり方について
・急性期病院薬剤師における入院患者へのこころのケアの実態と課題:薬剤師人員配置基準からの検討

【5期生】

・諏訪広域の認知症患者とその家族に対する薬剤師の関わり
・動物への漢方治療:日台比較からみる普及の可能性と課題
・がん患者の緩和ケア現場での薬剤師業務の現状と変化していく職能
・エナジードリンクおよびサプリメント利用に関する社会心理的依存

【6期生】

・小児の服薬理解における絵本の活用
・偽造医薬品の購入規制
・弱視とコロナ禍による「新しい生活様式」
・在宅医療の支援困難事例調査:薬局薬剤師の介入と多職種連携のあり方

【7期生】

・コロナ感染による社会的差別の実態
・薬局薬剤師による精神科通院患者への向精神薬服薬指導の現状
・ペットへの薬の副作用の理解と服薬指導
・小児・思春期がん患者の妊孕性に関する保護者層の意識:インターネットモニター調査からの検討