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高い語学力を武器に、思考力と広い視野を備えた専門家を育成

研究室のねらい

語学力と広い視野を備えた専門家を育成します。

総合的な英語力を向上させながら、多角的に世界を見る能力を高め、視野を広げ思考力を鍛えます。

研究室メンバー

 教授: 森本信子(文学修士)
 
6年生:1名
5年生:4名
4年生:3名
(平成27年4月現在)

担当講義

1学年 フランス語(通年)

    総合ゼミナール(11月~12月)

2学年 薬学英語(通年)

    総合ゼミナール(7月)

3学年 実用薬学英語(通年)

研究テーマと概要

1.薬学・医療・科学全般についての英文を丁寧に読解し、比較文化的な視点を取り入れながら分析し議論する。
2.音読・筆写・シャドーイングなどを実践しながら、語学学習の基本的な方法を身につける。
3.TOEICなどで高得点を狙う学習をサポートする。
4.希望者はフランス語の学習に挑戦し、多角的に言葉をとらえ、世界を見る能力を養う。

主な研究業績

『サイレント・スプリング』東京薬科大学出版会から2014年3月に刊行され、2015年3月に改訂されました。2年生の英語教科書として使われています。

『医療・生命・薬学英語』ムイスリ出版から2013年に刊行されました。3年生の英語教科書として使われています。

『ベスト・アメリカン・短編ミステリ』DHC出版から2012年に刊行されました。森本が2編の翻訳を担当しています。

『新薬一つに1000億円!?』朝日新聞出版から2009年に刊行されました。森本が共訳者として参加しています。

その他、外国作品翻訳、科学思想研究、英語と仏語の比較研究等を進めています。

最新のトピックス

・『サイレント・スプリング』東京薬科大学出版会は、『沈黙の春』という訳で広く知られているレイチェル・カーソンの名著です。

 環境問題を考えるのに必ず読んでおきたいこの本の原文を、演習問題や和訳のついた教科書にしました。

・東京薬科大学紀要18号に「進化論と人間性」と題した論文を掲載しました。

 自然科学と人文科学の関係については、今後も考察していきます。