卒業論文関連

2023年度 課題研究発表会

◆課題研究発表会の概要◆

2023年7月1日 ポスター形式(発表10分、質疑応答5分程度)

◆2023年度卒業論文研究テーマ◆

青木諒子  薬学生を対象とした新型コロナウイルス感染症予防に対する意識と行動に関する調査

赤池晶葉  薬学部での学びと感染症予防行動の関連についての検討

伊東遥香  薬学部における身体障害者教育の現状と課題

岩島慶   肝機能障害患者におけるオピオイド鎮痛薬の投与量調節に関する文献調査

岩田麻弥  FAERSを用いた抗インフルエンザ薬とアナフィラキシー反応の関連性の解析

岡本拓己  日本の有害事象自発報告データベースを用いたDPP-4阻害薬と骨折リスク軽減との関連性の評価

小口祐輝  NSAIDs潰瘍の予防におけるレバミピドの有効性に関する調査研究

小嶋理紗  オピオイドの初回導入を拒否している患者の症例を用いた薬剤師と患者の認知のずれに関する研究

小林彩乃  認知症治療薬の有効性と有害事象に関する評価

小松崎楓絵 がん性疼痛に対するケタミンの使用に関する調査研究

近藤ひかる OTC点眼薬の適正使用を目的とした調査研究

笹隈晴香  イメグリミンの有効性と安全性 ―患者QOLを維持するための薬剤管理指導―

佐藤利音  睡眠習慣が2型糖尿病に及ぼす影響 ~薬剤師による2型糖尿病患者への睡眠介入~

鈴木さやか 慢性腎臓病とフレイルの関連性に関する調査研究

高橋朋寛  米国の有害事象自発報告データベースを用いたDPP-4阻害薬と急性腎障害の関連性の検討

田野荘一朗 呼吸困難に対するオピオイドの有用性に関する調査研究

丹沢理人  日本における心房細動の薬物治療の現状と生体シミュレーターを活用した抗不整脈薬学習教材の開発

中村春菜  小児のバンコマイシン血中濃度シミュレーションと実測値の比較によるパラメーターの解析

西山侑希  薬学生を対象とした日常生活における手指衛生についての調査と検討

林鈴音   DPP-4阻害薬による2型糖尿病患者の認知機能改善への影響

隼田陽介  エビデンスに基づいたSGLT2阻害薬の慢性心不全患者に対する使用方法の考察

樋口澪奈  生活習慣病の自覚症状がありながら,自己流の生活習慣に固執する患者の症例を用いた医療者のコミュニケーションに関する研究調査

藤友美佑  AI時代に求められる薬剤師のスキルとこれからのAIの可能性に関する調査研究

藤橋陸   SGLT2阻害薬の心・腎保護効果に関する調査研究

松村留奈  新型コロナウイルスワクチンの残渣液量の調査と経済的損失に関する調査研究

目谷妃香莉 経口抗がん薬とオピオイド鎮痛薬との薬物相互作用に関する症例検討

望月健一  バレニクリンの代替薬となる禁煙補助薬/代替療法に関する文献調査

山口奏   中高生を対象とする健康に対する実態と意識に関する調査

山口遥   都道府県別の禁煙支援薬剤師数と喫煙率との関係

山城龍亮  インターネットを使用した不眠症に対する認知行動療法の効果に関する文献調査

和田憲昌  最適な角質水分量と保湿方法に関する調査研究

 

2022年度課題研究発表会概要及び課題

2022年度 卒論発表会の概要 (7月2日 5301,5302教室にてポスター発表形式)



卒論発表会日時:7/2(土)

発表会場開場 ;11時〜 (ポスター前練習,事前ポスター見学等)

発表開始   ;14時10分〜

                ポスターを事前に掲示し、指定の時間に説示する(発表10分 質疑応答5分程度の内容)

              14:10〜15:10 / 15:30〜16:30

 

2022年度 発表者及び課題

早川 敬 「皮膚掻痒症を有する慢性肝疾患患者におけるナルフラフィン塩酸塩の有効性に関する文献調査」

小川 貴弘 「オピオイド鎮痛薬と抗がん薬の薬物間相互作用に関する調査研究」

小川 直輝 「 乳酸菌飲料添加による無脂肪消化態流動食 (ペプチーノ®) の矯味効果」

日下部 裕一 「薬学生へのアンケート調査による定期的な手洗い教育の必要性の検討」

河野 敦紀  「 紙巻たばこ用加熱装置から発生するニコチン・タール・一酸化炭素の定量分析」

新藤 潤一朗 「FAERSを用いたDPP-4阻害薬と血管浮腫の関連性の解析」

髙橋 翔   「バンコマイシンにおけるTDM指標に関する比較と調査」

辻 康仁   「 高齢腎移植患者におけるタクロリムスのシミュレーション研究」

緑川 貴智  「エレンタール®配合内用剤に添加した乳酸菌飲料の矯味効果:味覚センサーによる分析」

泉 乃の花  「ランソプラゾールOD錠を対象とした経管投与時の簡易懸濁法に関する評価 」

今村 早希 「演劇的手法ホットシーティングの技法を用いた医療コミュニケーション教育方法の構築に関する調査研究」

柴山 愛海 「FAERSを用いたGLP-1受容体作動薬と骨折リスク軽減との関連性の評価」

山口 千穂 「ケミカルコーピングの現状に関する文献調査」

大島 遼也 「感染症に対する意識・行動についての実態調査と検討」

中里 岳   「プラスティックシリンジの秤取量の精度と再現性の比較」

2021年度課題研究発表会 3rd Jul. 2021



令和3年度     課題研究発表会プログラム(2021年7月3日 1101教室にて)







010           開会の辞/発表会諸説明     堀 祐輔 教授 / 国分 秀也 准教授

【第一部】 10:15 11:05        (座長 堀 祐輔)

1) 小林 慎          10:15 10:25

がん疼痛に対するケタミンの使用に関する調査研究·

2) 飯嶋 佳菜        10:25 10:35

卒論研究コース別の卒業時コンピテンス習得度評価

3) 池永 啓介        10:35 10:45

酸化マグネシウム配合の一般用医薬品を対象とした高マグネシウム血症の

リスク因子に関する調査

4) 浦島 亜希子      10:45 10:55

経口GLP-1受容体作動薬による胃腸障害 -薬剤師介入による適正使用

5) 粕尾 昌史        10:55 11:05

薬学生を対象とした能動・受動喫煙関連疾患の知識に関する横断調査                         



 

-休憩-

 



【第二部】 1115 12:15        (座長 国分 秀也)

6) 川上 彩乃        11:15 11:25

デュオトラバ®配合点眼液とその後発医薬品であるトラチモ®配合点眼液の製剤評価及び点眼容器のノズル視認性を含めた使用性アンケート調査

7) 川村 ひかり      11:25 11:35

地域医療における薬剤師の役割に関するアンケート調査

8) 河村 美佑        11:35 11:45

薬局における廃棄医薬品の現状調査

9) 郡司 夏実        11:45 11:55

LC/MS/MSを用いたたばこ主流煙に含まれる芳香族アミン類の分析

10) 新井 孝実       11:55 12:05

プラチナ系抗がん剤の投与量設計に関するシミュレーション研究

 



-昼休み-

 



【第三部】 1315 14:15        (座長 戸張 裕子

11) 櫻井 涼太       13:15 13:25

痛みに対するラベンダーアロマテラピーの有用性の調査研究

12) 笹﨑 慧大       13:25 13:35

JADERを用いたエベロリムス投与による高血糖発現時間の検討

13) 清水 大司       13:35 13:45

生活習慣病患者への行動変容ステージモデルに基づいた介入方法の調査

14) 林 映里奈       13:45 13:55

妊娠糖尿病の予防及び治療に対するプロバイオティクスの有効性に関する文献調···27

15
) 原田 賢朗       13:55 14:05

一般用医薬品を対象とした医薬品回収の情報に関する調査研究

 



-休憩-

 



【第四部】 1415 15:15        (座長 堀 祐輔)

16) 平野 竣也       14:15 14:25

閉経後ホルモン受容体陽性乳がん患者におけるCDK4/6阻害薬の薬剤選択について

17) 野村 知生       14:25 14:35

認知症による徘徊への多面的調

18) 望月 優佳       14:35 14:45

薬物乱用防止教育と医療用麻薬の適正使用推進教育の在り方の検討·

19) 若林 知         14:45 14:55

健康行動を促すためのフレーミング効果に関する調査

20) 渡辺 樹         14:55 15:05

早期緩和ケアの有効性の調査による医療用麻薬の誤解解消の検討

 

1515         閉会の辞            堀 祐輔 教授

 

卒業論文研究 それ以前

2020年度■ 卒業論文研究テーマ
柴田英貴 アロマテラピーとストレスについての調査研究
中村貴裕  「かかりつけ薬剤師」のコミュニケーションスキルの課題に関する調査研究
石原凱 新生児,乳児,幼児におけるゲンタマイシンの薬物動態に関するシミュレーション研究
瀬戸口竜星 国産たばこの主流煙中の重金属の分析
中澤慧州 がん疼痛患者におけるメサドンの使用方法に関する文献的考察
引場将希 手洗い手技習得における教育の検討
平川圭史 日米の医薬品副作用データベースを用いたエベロリムスの蛋白尿発現時期の検討
荻山紗央莉 パーキンソン病患者に対する薬剤師介入の有用性
竹田佳奈 薬学生における医療専門用語と略語の理解度調査
武田有芽 副作用被害救済給付データベースに記載のある一般用医薬品の調査検討
松本紗枝 医療保険制度別に見た医療関連データの国際比較

 

2019年度■ 卒業論文研究テーマ
新井宏樹 FAERSを用いたACE阻害薬と乾癬の関連性についての検討FAERSを用いたACE阻害薬と乾癬の関連性についての検討
岩田結 ラタノプロスト・チモロールマレイン酸塩配合点眼液の先発医薬品と後発医薬品の製剤学的評価を含めた使用性の比較検討
沖優太 SGLT2阻害薬とDPP4阻害薬の併用治療による安全性の検討
折原恵実 小中学生を対象とした学校薬剤師による薬物乱用防止教育の効果
梶浦幸歩 「患者心理」の実習における服薬説明時の患者と薬剤師の位置関係と態度に関する報告
北村捷 経口糖尿病治療薬ミチグリニドカルシウム水和物含有製剤の患者指導箋の比較検討
木山裕介  薬学実務実習教育センターの学生を対象とした医療安全に対する意識調査
小林史尚 プロバイオティクス摂取による腸内細菌叢に対する影響及び,その生物学的有用性に関する調査
米田涼馬 ビタミンDと心血管疾患の関連についての文献的考察
鈴木喜貴 免疫チェックポイント阻害剤における副作用調査
田中美羽 公共喫煙所の間仕切り変更前後における大学生の受動喫煙に関する実態調査
富樫沙莉衣 大学生を対象とした加熱式タバコの使用状況とその知識:2年間の縦断調査
笘篠和馬 アロマテラピー精油と睡眠についての調査研究
沼田厳喜 インターネット上の情報検索から観たOTC医薬品の情報提供の課題に関する調査と考察
秦皓平 ナルデメジンの臨床効果に関する調査検討

 

2018年度■ 卒業論文研究テーマ
出口生成
医療用麻薬への誤解解消のための患者教育に関する検討(第3報)
久保結希 大学生を対象とした能動・受動喫煙関連疾患の知識に関する実態調査
比嘉仁 がん終末期模擬患者の認知症とせん妄の鑑別に関する症例報告
古本真也 JADERを用いたα1受容体遮断薬と意識障害の関連性に関する検討
松岡諒 外用剤適用による予防的治療に関する調査~在宅医療における外用剤~
守岡尚規 口腔内乾燥症状に対する麦門冬湯の有効性の調査研究
磯田沙恵 小学生の飲酒・喫煙防止を目的とした効果的な教育内容に関する研究 
白澤世奈  妊娠糖尿病患者へのメトホルミン投与に関する文献調査
保坂咲希 クワッドバッグTPN製剤エルネオパNF輸液の物理化学的性質の検討      

 

2017年度■ 卒業論文研究テーマ
荒井貴裕
末梢静脈栄養療法施行時の血管痛・静脈炎対策 〜タンデム法とY字管法についての検討〜
伊藤誠人 病院・薬局実務実習における禁煙支援教育の実態調査に関する研究
川上春奈 日本の有害事象自発報告データベース(JADER)を用いたプロスタグランジン系点眼薬の血圧上昇に関する研究
木下晋太郎 セルフメディケーション推進に対する課題と検討
輿石翔太郎 疼痛緩和に対するアロマセラピー精油の調査研究
小寺由莉 生活習慣病患者におけるアドヒアランスの現状と改善方法に関する文献調査
佐藤理恵 薬学教育の国際比較
日野恵 かかりつけ薬剤師制度に関する現状調査
渕上輝男 医療用麻薬の耐性に対する誤解解消のための薬剤師による指導内容についての検討

 

2016年度■ 卒業論文研究テーマ
井上しほり 薬剤師による残薬削減への取り組みの現状と今後の課題
甲斐久彬 STAT3阻害薬の抗がん作用に関する文献調査とその展望
木村優太 ドーピングにならず、選手のパフォーマンスを低下させない医薬品の検討 OTC感冒薬を中心に~
小嶋恭平 がん患者へのフェンタニル貼付剤使用時に薬剤師が確認すべき栄養状態関連項目の検討
住栄愛梨 保険薬局における糖尿病性認知症に関する現状調査
中島慶 糖尿病患者への医薬品である経腸栄養剤の適応に関する検討
中野由菜    保険薬局における糖尿病合併症予防のための血圧管理に関する現状調査
深山奈帆 調剤薬局におけるアロマテラピー活用の実情
藤井緑 オピオイドナイーブ患者に対するフェンタニル貼付剤使用時温度上昇に関する薬剤師による服薬説明項目の検討
牧野祐介 東京薬科大学における多職種連携教育の実践に関する一考
宮崎紗季 高校生アスリートのドーピングに関する意識・現状調査~ドーピング防止活動に薬剤師が介入する余地はあるのか~
百瀬亮介 大学生における受動喫煙状況についての実態調査に関する研究
山本理紗子 糖加電解質輸液ソリタのオーソライズドジェネリック製剤に関する検討

 

2015年度■ 卒業論文研究テーマ
上利伊和里 医療用麻薬に対する誤解を解消するための薬剤師による服薬説明につての検討
阿部香織 スイッチOTC薬における医療用と一般用の添付文書記載項目の差異から生じる問題点の抽出と改善点の検討
石川郁暁 大学生における呼気一酸化炭素濃度と喫煙状況に関する横断的研究
伊藤康也 経腸栄養剤アミノレバン®EN用フレーバーによる浸透圧性下痢リスクに関する検討
太田憲吾 お薬手帳活用についての考察
河村航平 皮膚疾患への洗浄剤使用についての調査研究
小林亜希絵 がん化学療法による骨髄抑制に対する十全大補湯の有用性の検討
斎藤千絵美 今後必要とされる薬局 ーセルフメディケーションを軸に考えるー
酒井梨帆 小児の医療品誤飲事故防止への薬剤師の関わり方
鈴木勇太 ハイリスク薬調剤時の意識調査
中村拓己 SGLT-2阻害薬の適正使用に関する調査
西崎早織 小学校の薬物乱用防止教育における学校薬剤師及び薬学生の役割に関する研究
羽田あゆみ 小学校における薬教育の必要性に関する研究
向山朋秀 大学敷地内全面禁煙前後における大学生の喫煙状況に関する実態調査研究

 

2014年度■ 卒業論文研究テーマ
臼井花 大学生の鎮痛薬に関する意識調査鎮痛薬の適正使用をめざして
海野陽 インターネット空間上での医薬品情報の広がりを明らかにするための情報解析手法の検討
大島涼子 適応外使用の現状と適応拡大に向けての課題
奥山尚  患者向け医薬品情報提供文書の記載に関する研究国際間の比較
駒澤綾子 東京薬科大学生命科学部学生を対象とした喫煙状況と喫煙に関する意識調査
小松裕里 東京薬科大学薬学部学生を対象とした喫煙状況と喫煙に関する意識調査
小峯雪乃 妊娠高血圧症候群に対する薬物投与に関する研究
佐藤弘 オピオイドナイーブ患者に対するフェンタニル貼付剤によるオピオイド導入に関する薬剤師の意識調査
嶋田真幸 模擬患者とシミュレータを統合した新規アセスメント教育手法の開発とその教育的効果
鶴田宝子 患者向け医薬品情報提供文書の副作用記載に関する研究
中野将仁  薬局における在宅患者のコンプライアンス向上への取り組みに関する研究
前村早紀 医薬品適正使用における情報アップデートに関する一考察―DPP-4阻害薬を例として
安田栄志 在宅医療にかかわる薬局の課題在宅業務を推進するために

 

2013年度■ 卒業論文研究テーマ
小西桃子 病院薬剤部におけるインシデントの調査とその対策に関する研究
鈴木智美 調剤のヒヤリ・ハット事例に関する研究
鈴木菜々 緩和ケアにおける音楽療法の効果と現状についての研究
田中宏子 医薬品の開発、評価、予測のためのファーマコインフォマティクス解析
橋本純 吸入薬の服薬支援はどのようになされるべきか〜COPD患者さんのアドヒアランス向上を目指して〜
平間さゆり 医薬品添付文書の情報構造の分析とそれに対応する学習マップの作成
松本彩 生体シミュレータへの循環器系薬物投与におけるヒトとの反応性の比較~シミュレーション教育の実用性に関する検討~

 

2012年度
◆卒論研究発表会の概要◆
日時:9月15日(土)
場所:教育5号館 6F DI
薬学実務実習教育センターの2012年度卒論発表会が行われました。
卒論生(6年生)6名が、各自スライドを用いて10分のプレゼンテーションと5分の質疑応答に耐えうる卒論最後の発表を行いました。
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卒業論文研究テーマ
生体シミュレータを活用した薬学知識領域における新規教育手法に関する研究
医薬品添付文書の情報重要度表示を指向したダイアグラム作成方法に関する検討
患者向け薬剤情報提供文書の記載に関する研究 施設間の比較
COX阻害剤のモルヒネ腫瘍増大効果抑制作用に関する、緩和ケアにおける薬剤師の意識調査
ファーマコキネティクス/トキシコキネティクスに基づく医薬品の評価予測
症例から薬剤師の服薬支援を考える〜薬剤師による花粉症患者への服薬支援に関する研究〜