胡桃坂 仁志 先生(東京大学)による特別講義が行われました。

2019年5月7日(火)
薬学専攻博士課程 「臨床生化学特論」の特別講義として、胡桃坂 仁志 先生(東京大学 定量生命科学研究所 教授)にご講演いただきました。

演題:エピジェネティクスを担うクロマチンによるゲノム制御
クロマチン構造を介してDNAがどのように制御されているのかについて、歴史的背景から最新の研究データをもとに、真核生物ゲノムDNAの機能発現機構 “エピジェネティクス” の基盤について、ご講演いただきました。
最先端の研究を興味深く丁寧に解説してくださり、大学院生、教員ともに大いに刺激を受けた講義でした。

胡桃坂先生は、本学薬学部のご出身(大37回)で、現在東京大学教授、早稲田大学名誉教授として活躍されています。

34083411−2

一覧に戻る