News一覧

ぶらラボ公開(大学広報動画)

大学公式のYoutubeチャンネルで降幡教授とそが君、まーちゃん(昨年度6年生)のインタビュー動画が公開されました。ぶらラボという大学広報の一環です。前編・後編があります。

長井記念薬学研究奨励支援事業に博士1年そがくんが採択!

日本薬学会の長井記念薬学研究奨励支援事業に博士1年そがくんが採択されました!本事業は将来が期待される大学院生に対する奨学金給付制度です。

BUTTOBE-NEXT事業統括に降幡教授が就任しました

BUTTOBE-NEXT事業統括に降幡教授が就任しました。BUTTOBE-NEXTは、JST次世代研究者挑戦的研究プログラムの一環で、 東京薬科大学が主催する博士人財育成事業です。各種のキャリア開発プログラムの実施を通じ、教室内に限らず、薬・生命両研究科から、日本の将来を担う博士人財を育成します。

日本薬学会第144回年会で発表しました

日本薬学会第144回年会(@横浜)で、横川先生がポスター発表、せーや君が大学院生シンポジウムとポスターで発表しました!

2023年度卒業式!

2023年度の卒業式が行われました。晴天に恵まれて、晴れやかな一日となりました。卒業生のみなさん、おめでとうございます!

 

 

 

 

学部学生研究奨励賞の受賞!

当教室6年生のかんちゃん、ふらちゃん、ふかえちゃん(いずれもラボネーム)が、学部学生研究奨励賞を受賞しました!

降幡教授のインタビュー記事が掲載されました!

「四谷学院の学部学科がわかる本」Web版 教授へのインタビューのコーナーに、降幡教授の記事が掲載されました。本コーナーは、 大学や大学院での研究について、高校生にイメージしやすく、そして興味を持ってもらうことを目的としています。高校生向けとはありますが、それ以外でも「大学の先生ってどんなこと研究しているの?」と思われる方、ご覧になってみてください。

「四谷学院の学部学科がわかる本」Web

成功率わずか0.004%の新薬開発に人工脳で新時代を切り拓く

 

論文の公開

当教室の研究成果が論文公開されました。

Quantification of Melatonin, Caffeine, and Paraxanthine in Human Plasma Using Liquid Chromatography-Tandem Mass Spectrometry.

Yokokawa A, Takano H, Shimazaki H, Ogawa S, Fukae M, Akiyama H, Igarashi S, Furihata T, Shibasaki H.

Chromatographia 2024, in press.

CYP1A2で代謝されるメラトニンとカフェイン,さらにカフェインの代謝物であるパラキサンチンを一度のサンプル調整でLC-MS/MSにて測定する方法を報告したものになります.過去の卒論生が築き上げてきてくれた実験データーをまとめたものになります.

2024新年

2024年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

年始めに、毎年恒例としている新年交流会(presented by4年生)を行いました。新たに配属された3年生も招き、教室員同士で交流を深めました。

NY2024-1NY2024-2

論文の公開

論文2報が受理・公開されました。筆頭は当教室卒業生の山形くんと平野くんです。

 

Quantification of fluticasone propionate in human plasma by LC-MS/MS and its application in the pharmacokinetic study of nasal spray at clinical doses.

Yamagata A, Adachi R, Yokokawa A, Furihata T, Shibasaki H.

Drug Metab Pharmacokinet. 2023;54:100541.

こちらはステロイド点鼻薬使用時における、ステロイドの体内動態プロファイルを報告しています。ステロイド点鼻薬は局所微量噴霧投与のため、薬剤の血中濃度が低くその体内動態を調べることは難しかったのですが、微量分析法を新たに開発することで、初めてステロイド点鼻薬の体内動態を明らかとすることが出来ました。

Plasma 6β-hydroxycortisol to cortisol ratio as a less invasive cytochrome P450 3A phenotyping method.

Hirano R, Yokokawa A, Furihata T, Shibasaki H. Br J Clin Pharmacol. 2023 Dec 15. doi: 10.1111/bcp.15987.

こちらは、CYP3A4のin vivo 活性評価(フェノタイピング)に、血漿中6βヒドロキシコルチゾールとコルチゾールの比が有用であることを明らかとした報告です。ミダゾラムを用いる従来法と異なり、侵襲性が低く、簡単に個々の患者のCYP3A4の活性を評価できる方法であり、今後、臨床や医薬品開発の場で応用されることが期待されます。