東海林敦准教授の研究グループが開発した「人工細胞膜とエクソソームの膜融合を観察する手法」に関する記事が,薬事日報に取り上げられました。

東海林敦准教授の研究グループが開発した,人工細胞膜とエクソソームの膜融合を観察する手法の記事が,2020 年 3 月 2 日の薬事日報に掲載されました。

「ペプチドチャネルを利用することにより,人工細胞膜とエクソソームの膜融合を,リアルタイムかつノンラベルで観察する方法を開発した。この手法を利用したアッセイでは,pH などの外部環境や脂質膜組成を自由に設定できることから,未だ解明されていない細胞膜とエクソソームの膜融合の理解に役立ち,細胞間の情報伝達に関する新しい知見を提供できるものとして期待される。」

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