2022年3月25日から開催される日本薬学会第142年会のハイライト講演に、4年生 海野碧希さんの発表演題が選ばれました。
社会薬学93演題のうち、2題が選ばれそのうちの1題になります。
海野碧希・大原里佳・櫻井浩子 「サプリメント利用状況と依存性への影響」
掲載は50ページです。 講演集はこちらから。
5年生選択必須科目「医療プロフェッショナリズム」のなかの「新生児医療と薬剤師」に関する授業試行、静岡県立こども病院との共著論文が日本薬学教育学会誌『薬学教育』(実践報告)に掲載されました。
櫻井浩子,坪井彩香,中澤祐介,2021,「医療プロフェッショナリズム教育としての「新生児医療と薬剤師」授業の試み」『薬学教育』Doi https://doi.org/10.24489/jjphe.2021-018.
本研究室学生 6年生 松永菜摘さんの論文が『日本薬剤師会雑誌』調査報告に掲載されました。
松永菜摘・丹野佳郎・櫻井浩子,2021,「災害に備えた慢性疾患患者支援:患者自身の薬剤管理に対する薬局薬剤師の役割」『日本薬剤師会雑誌』73(8): 831-835.
5期生のテーマを、「卒業論文関連」のページに追加しました。
非侵襲性出生前遺伝学的検査(NIPT)実施に当たり、現在課題となっています①出生前検査の適切なあり方や実施体制等、②妊婦への情報提供のあり方や遺伝カウンセリング等の相談支援体制、③胎児期からの切れ目ない小児医療や福祉施策との連携、④その他、出生前検査に関わる課題について検討する専門委員会になります。
新生児医療における生命倫理、出生前検査対象疾患の子ども・家族支援の立場から参加してまいります。
本学図書館に生命倫理関連の書籍コーナー「Ethics Matters」が開設されました。
「Ethics Matters」という名称は、倫理の重要性、倫理に関する教材という意味を込めて付けました。
書架には、14分野(医療倫理学の基本概念、医療倫理の歴史、終末期・緩和ケア、安楽死・尊厳死、脳死・臓器移植、意思決定支援、認知症、出生、新生児・小児、ゲノム、災害、動物倫理、法律、研究倫理)現在69冊が配架されています。
今後、書籍の充実を図っていきたいと思います。
是非、ご活用ください。
2020年7月4日(土) Zoomにて 2020年度課題研究発表会を行いました。
研究協力の薬局関係者の皆様にもご参加いただき、学生への発表に対し、有意義な、またあたたかいコメントを頂戴し、ありがとうございました。
■本研究室の発表
内田衣里子さん 「薬剤師によるケア:ユマニチュードの導入」
木原 瑠奈さん 「聴覚障碍を持つ患者と薬局薬剤師のコミュニケーション:実態調査からの考察」
新山 尚未さん 「小児在宅医療におけるコミュニケーション:海外との比較検討から」
研究室訪問を希望の学生さんは、事前にメールにて予約を取ってください。
【メール送信先】
対応者の希望に応じて、櫻井、あるいは木原に連絡をしてください。
櫻井浩子(教員):sakuraiアットマークtoyaku.ac.jp
木原瑠奈(5年生):y154086アットマークtoyaku.ac.jp
※アットマークは@に変換してください。
メールには、学生番号、氏名、訪問希望日をお書きください。
お待ちしております。
本研究室6年生 大谷真生・櫻井浩子共著論文が、日本薬剤師会雑誌に掲載されました。
大谷真生・櫻井浩子,2019,「ペットの薬に関する薬剤師への期待:飼い主へのアンケート調査から」『日本薬剤師会雑誌』71(9): 1059-1065.