令和2年4月より、新しい教員として、畔蒜 祐一郎(助教)が加わりました。

前職は杏林大学医学部付属病院血液内科専任薬剤師として,様々ながん化学療法やその副作用対策,感染症対策,緩和ケアチーム担当薬剤師業務等の病院薬剤師業務に10年以上従事してまいりました.

チーム医療の一端を担う薬剤師には薬学の専門知識・技術に加えて,患者さんや医師,看護師との円滑な情報共有を行う上でのコミュニケーション能力や,様々な疾患やその病態に対して適切に対応する為の正確な判断力が求められますが,なにより常に相手を思いやることができる優しい心を持つことが大切です.

患者さんはもちろん,医師,看護師をはじめとする医療スタッフからも信頼される,「病に厳しく,人に優しい薬剤師」の育成につとめてまいりたいと思っています.

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