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博士課程3年 岡元がJST次世代研究者挑戦的研究プログラム「BUTTOBE」に採択されました。

当教室所属の岡元 ちよみ(博士課程3年)がJST次世代研究者挑戦的研究プログラム「BUTTOBE」に採択されました。

本プログラムは"未来医療を担うコンピテンシーを持つ次世代研究者の育成"を教育ビジョンに掲げており、本学プログラムを含め全国40の大学(内私大9校)がJSTより採択されました。

これに採択されたことにより、岡元は本学ひいては日本を代表して次世代を担う博士課程研究者であると評価されたことになります。

以下に本学HPの記載を一部を掲載致しますのでご参照ください。https://www.toyaku.ac.jp/research/buttobe/

buttobe 岡元

 

令和2年4月より、新しい教員として、畔蒜 祐一郎(助教)が加わりました。

前職は杏林大学医学部付属病院血液内科専任薬剤師として,様々ながん化学療法やその副作用対策,感染症対策,緩和ケアチーム担当薬剤師業務等の病院薬剤師業務に10年以上従事してまいりました.

チーム医療の一端を担う薬剤師には薬学の専門知識・技術に加えて,患者さんや医師,看護師との円滑な情報共有を行う上でのコミュニケーション能力や,様々な疾患やその病態に対して適切に対応する為の正確な判断力が求められますが,なにより常に相手を思いやることができる優しい心を持つことが大切です.

患者さんはもちろん,医師,看護師をはじめとする医療スタッフからも信頼される,「病に厳しく,人に優しい薬剤師」の育成につとめてまいりたいと思っています.

日本ヘルスケア学会で、本研究室の発表が優秀ポスター賞を受賞しました。

令和元年9月6日から7日まで、東京で開催された第3回日本ヘルスケア学会年次大会にて、本研究室が発表した2演題がポスター賞に選ばれました。詳細は以下のとおりです。

ポスターセッション 優秀賞:宮坂 英徳 他 「動物介在療法およびロボット介在療法の有用性に関する基礎研究」

ポスターセッション 優秀賞:吉川 直貴 他「小児誤飲予防を目的とした医薬品包装資材の有用性に関する検討」

2019年 第3回日本ヘルスケア学会年次大会 授賞式

 

日本ヘルスケア学会で、本研究室の発表が最優秀ポスター賞および優秀ポスター賞を受賞しました。

平成30年9月7日から8日まで、東京で開催された第2回日本ヘルスケア学会にて、本研究室が発表した3演題がポスター賞に選ばれました。詳細は以下のとおりです。

ポスターセッション 最優秀賞:髙木 千明 他 「人とファシリティドッグの共存を志向した動物介在療法におけるエビデンス創生に関する研究」

ポスターセッション 優秀賞:李 佳莉 他 「中国におけるアントラサイクリン誘発心筋障害に対する漢方治療の特徴」

ポスターセッション 優秀賞:平田 尚人 他 「アクティブ・ラーニングの手法を取り入れた災害医療薬学教育の実践」

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平成30年4月より、新しい教員として、平田 尚人(准教授)が加わりました。

長野赤十字病院に21年間勤務し、主に循環器科・心臓血管外科、ICU等で臨床薬剤業務に従事していました。また、日赤救護班や日本DMAT隊員として災害医療にも取り組んできました。

大学での私の役割は、循環器救急・災害医療に強い薬剤師の育成と考えています。臨床のセンスが鈍らないよう週1回は順天堂大学にて臨地実務に赴き、研鑽を怠らないように努力し、臨床・教育・研究の3本柱を薬学でも実践していきたいと考えておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。

臨床薬剤学教室では、新しくホームページをオープンしました。