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3年生の歓迎会を行いましたー近況報告も兼ねてー

みなさん、お久しぶりです。
新型コロナ感染症に伴う研究教育の様変わりを受け、更新が滞ってしまいました。
この1年間の振り返りと、先日新たにお迎えした3年生のご紹介をできればと思います。

感染症の影響で2019年度卒業式は中止となり、ステイホームの中、新年度を迎えることとなりました。
研究室としては、対面でのコミュニケーションの重要さも感じつつオンラインを活用して、卒論発表会、教室ゼミ等を頻繁に行い、試行錯誤しながらも教室員皆で学ぶ姿勢を大切に切り抜けてきた2020年でした。
昨今は、感染対策を徹底しながら教室での研究活動が徐々に再開してきたところです。
 

さて先日、3年生の配属が決定し、顔合わせ会を行いました。
今年度は新たに11名の学生さんが加わります(残念ながら1名欠席でした)。
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参加メンバーで↓

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(撮影時のみマスクを取っています)

これからどうぞ、よろしくお願い致します!
そしてどうぞ体調にお気をつけて。良いお年を!

第29回日本医療薬学会年会で発表を行いました

2019年11月2〜4日(於:福岡国際会議場他)で開催されました第29回日本医療薬学会年会で、
大学院生 吉田 遥香 さんと助教 清海 杏奈 先生がポスター発表を行いました。

多くの方とディスカッションができ、大変有意義な発表となりました。
お越しくださった先生方、ありがとうございました。

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「アトピー性皮膚炎治療におけるアトピー教室の役割」吉田 遥香

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「癌患者に用いられる漢方薬ー補剤ーの末梢血ヒト免疫系への影響と製剤メーカー間における特徴の比較検討」
清海 杏奈

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医療薬学フォーラム2019/第27回クリニカルファーマシーシンポジウム(広島)で発表を行いました

2019年7月13日(土)・14日(日)に、第27回クリニカルファーマシーシンポジウム/医療薬学フォーラム2019(広島)にて
当教室6年次生 小野 航太郎さん、濱田 千織さんがポスター発表を行いました。

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「口腔粘膜炎に用いるインドメタシン含有製剤の調製方法の最適化に関する検討」小野 航太郎

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「乳剤性基剤ステロイド皮膚外用剤とヒルドイドソフト軟膏の混合における自転・公転式ミキサーの適正な混合時間の検討」 濱田 千織

いずれの発表にも多くの先生方にお越しいただき、議論に花を咲かせることが出来ました。

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発表後には宮島に足を運び、6年生の卒業試験・国家試験、4年生のCBT・OSCEの全員合格を祈願してきました。
もちろん、広島風お好み焼きにも舌鼓を打ちつつ・・・

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どうか願いが叶いますように・・・!
 

2019年度卒論発表会を行いました

2019年6月28日に、臨床薬剤学教室との合同で卒論発表会を行いました。
当教室からは10名が発表し、学年の域を超えて活発なポスターディスカッションとなりました。

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これで研究がひと段落し、今後は勉学モードへ切り替えていきます。
発表会後にはその壮行会とも言える2教室合同の懇親会も行いました。

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6年生のみなさん、お疲れ様でした!

第13回 日本緩和医療薬学会年会(幕張)で発表を行いました

2019年5月31日〜6月2日(幕張メッセ)で行われた第13回 日本緩和医療薬学会年会で、
当教室 6年生 人見 可蓮さんがポスター発表を行いました。

多くの先生方にご覧いただき、今後に繋がる有益な情報交換が出来ました。

「オピオイド鎮痛薬に併用されるNSAIDsによるがん性疼痛コントロールへの影響」 人見 可蓮

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今井志乃ぶ先生が准教授としてご着任されました

2019年4月1日付で、今井 志乃ぶ 先生が当教室の准教授としてご着任されました。

これからどうぞよろしくお願いいたします!

 

はじめまして。

この度、医薬品安全管理学教室の准教授を拝命いたしました。

 

桜咲く二十数年前の春、北里大学薬学部を卒業後、東大病院の研修生として薬剤師のキャリアをスタートしました。

東大病院のほか、いくつかの病院で薬剤師として、時には薬剤科長、経営企画部長として経験を積みましたが、それらの業務の中で、医薬品の適正使用は「医療の質の向上」により患者さんのQOLが向上するだけでなく、「効率の良い医療の提供」により病院の健全な経営にも貢献することを知りました。

その考え方に興味を持ち、東京医科歯科大学病院管理学コース修士課程、同大学院医療政策情報学講座博士課程にて研究手法を習得しました。

 

これまで、大規模データから医療の実態を明らかにする研究を行ってきました。

また、スウェーデンのヨーテボリ大学に一年間研究員として在席し、日本とスウェーデンにおける医薬品を取り巻く環境の違いを、大規模データで比較する研究に携わりましたが、今でもその研究を続けています。

 

医薬品の適正使用法の確立には、医学、薬学のほか、統計学、倫理学、法学、社会学、経済学などの知識が欠かせません。

さらに、医薬品と社会の関わりは、国を超えた視点が必要です。

社会が混沌としているように、臨床現場も混沌としています。

混沌とした中で頭に浮かぶクリニカルクエスチョンをリサーチクエスチョンに変え、科学的に検証し、医薬品の適正使用法を確立していくことも、薬剤師の大切な使命だと考えています。

 

薬学では希少な研究分野かもしれませんが、学生の皆さんが科学的に検証するお手伝いが出来ればと思います。

よろしくお願いいたします。

今井志乃ぶ

研究室レクリエーションを行いました

3月24日に、研究室レクリエーションとしてよみうりランドに行きました。
3、4、5年生が集い、肌寒い1日でしたが、学年の枠を越えて春休みを満喫しました。
終了後は飲み会を開催し、新年度に向けて一致団結出来ました。
 

日本薬学会第139年会(千葉)で発表を行いました

2019年3月20〜23日にかけて千葉で行われた日本薬学会第139年会にて、5年生 竹神 桜さん、小野 航太郎さん、松本 樹里さん、山﨑 京祐さんがポスター発表を行いました。
いずれも多くの方にご覧いただくことができ、今後の研究発展に繋がるたくさんの質問やご意見をいただくことができました。
準備はとても大変で緊張もありましたが、発表や学会の各プログラムへの参加を通じて、多くのことを経験し学ぶことが出来ました。

「気流可視化実験と風速測定によるクリーンベンチおよび安全キャビネット内環境に影響を及ぼす因子の定量的解析(1)ークリーンベンチの最適な作業環境の可視化ー」
竹神 桜

「がん治療の副作用として発症する口腔粘膜炎に適応するインドメタシン含嗽製剤の安定性評価」
小野 航太郎

「二次元および三次元ヒト乳癌細胞に対するセファランチンのアポトーシス誘導能の評価」
松本 樹里

 

「ヒト末梢血PD-1陽性T細胞および制御性T細胞動態に及ぼすビスベンジルイソキノリンアルカロイドの影響」
山﨑 京祐

 

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平成30年度卒業祝賀会を開催しました

3月18日に、八王子にて大学主催の卒業式および卒業祝賀会が開催されました。
また、夜には研究室主催の祝賀会を開催し、卒業生、4、5年生、またOBOGも駆けつけ、
大変賑やかで華やかな会となりました。
とても活気ある仲の良い後輩想いな卒業生の皆さんが卒業されるのは寂しいですが、またいつでも研究室を訪れてくださいね!
東京薬科大学を卒業し、それぞれ違う道を歩みますが、卒業生一人一人の門出を心からお祝いするとともに、皆さんのこれからの輝かしい未来を教室員一同応援しています。

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平成30年度 第II・III期実務実習報告会を開催しました

2月20日に、臨床薬剤学教室との合同で平成30年度 第II・III期実務実習報告会を開催しました。今回は実務実習の時期の変動の兼ね合いで、第II期と第III期を同日に実施しました。
計13施設の発表となり、大変充実した会となりました。
研究室の垣根を超えてそれぞれの体験や学びを共有することで、より理解を深めることができました。

終了後はアトリウムで懇親会を開催し、楽しいひと時を過ごすことができました。

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