演題:デュシェンヌ型筋ジストロフィー疾患治療を指向した超音波応答性ナノバブルによるゲノム編集ツールデリバリーシステムの開発
演題:筋疾患遺伝子治療に向けた新規多機能性ペプチド・遺伝子ナノ粒子の開発
8月19日の日本経済新聞に、「東京薬科大学薬学部 根岸洋一教授は、超音波に応答する新規ナノカプセルにより、タンパク質を作るRNAを筋肉の細胞内へと効率的に運ぶことに成功した。このDDS技術は筋ジストロフィー疾患の発症の鍵となる欠けたタンパク質を作らせる治療システムとして期待される」という関連記事が掲載されました。
演題:筋組織へのターゲティング能を有する全身投与型ナノDDSの開発
演題: Development of Muscle Targeting Liposomes for Systemic Administration Delivery System
受賞研究課題:核酸・遺伝子医薬のための超音波セラノスティクスの開発と疾患治療への応用
研究課題名: 光音響と超音波応答性ナノバブルによる革新的セラノスティクスシステムの開発
研究期間 : 2019年度〜2021年度
KAKEN
6月20日の日経産業新聞に、「東京薬科大学薬薬学部 根岸洋一教授と広島大学大学院統合生命科学研究科 山本 卓教授らのグループは、これまで開発を進めてきた超音波応答性ナノDDS製剤により、筋ジストロフィーモデルマウス体内の狙った筋肉へとゲノム編集用のRNAを送り込む技術を開発し、異常遺伝子を修復させる実験に成功した」という関連記事が掲載されました。
演題:Fc領域結合ペプチドを利用したがん標的抗体修飾ナノ粒子の開発
演題:A2G80ペプチド修飾リポソームの全身投与による筋組織移行性の評価